株価を引き下げる方法として4回にわたり確認をしてきましたが、5回目の本日が最後となります。 本日は、株価を引き下げる方法の3つ目の方法である「評価方法を変える方法」のもう一つとして、「高収益部門を別会社として分離する」に […]
「自社株式」の記事一覧
含み益の大きい不動産を移転した子会社を設立して株価を引き下げる方法
株価を引き下げる方法として、大まかに区分けして、1.会社価値を下げる方法、2.発行株式数を増やす方法、の2つについてご説明してきました。本日は3つ目の、評価方法を変える方法について、具体的に確認していきます。 会社規模の […]
従業員持株会を活用して株価を引き下げる方法
前回は株価対策として、株式発行数を増やすことで株価を下げる手法として、中小企業投資育成株式会社による出資の受け入れについて確認しました。本日は、この方法と同等の効果をもたらす対策として、従業員持株会による方法を確認します […]
中小企業投資育成株式会社による出資を活用して株価を引き下げる方法
本日も、株価を引き下げる具体的な方法について考えてみます。 まず、株価引き下げの大まかな区分としては、下記の3つの方法があることを確認しました。 ※前々回のお役立ち情報「株価対策が必要な理由」のおさらいです。 会社価値を […]
会社の価値を下げることによる株価を引き下げる方法
本日は、株価を引き下げる具体的な方法について考えてみます。 前回のお役立ち情報「株価対策が必要な理由」でお伝えしたとおり、株価引き下げの方法としては、大まかに区分すると下記の3つの方法があることを確認しました。 会社価値 […]
株価対策が必要な理由
前回は非上場企業の株価がどのように計算されるかについて確認しました。 本日は、その株価が高い場合に困ること、株価を下げておいた方が良い理由について考えてみます。その理由をご確認いただき、心当たりがある経営者の方は、早めの […]
非上場株式の株価算定について
事業承継を進めるうえで、現経営者が所有する自社株を後継者に集中して移転することが、円滑な経営承継のためには重要ですが、そのための第一段階で、その株価を把握しておく必要があります。 では、その自社株の現在における株価を把握 […]
現経営者以外が所有する自社株の対策
前回は、後継者が安定した経営を行うためには、2/3以上の自社株を後継者に相続させることが望ましく、現経営者の自社株の相続の対策と現経営者以外が所有する自社株の対策について考えてみました。 本日は、現経営者以外が所有する自 […]
自社株の分散による問題とは?
前回まで事業承継を進める5つのステップとして、経営状況・経営課題の把握(見える化)として、ローカルベンチマーク、事業承継に向けた経営改善(磨き上げ)として、経営力向上計画、経営革新計画について、その中身を確認してきました […]